vol.296 小我の世界のすり合わせ
・かわかつ編集長のすり合わせ
・異界に行くのも小我の内でしょうか?
・ブラジルは異界
・意識を変えて赴くこと
・編集長の感じた変な一日
・これは下幽界写真集?
・普通の場所
かわかつ)
異界に行くっていうのも小我のうちの世界なんですか?
異界に行くのも小我の世界……それはあれだよ、行く…行く体に依るよね。あの、普通は魂魄体で行くわけじゃん。魂魄体でしか行けないんですよ実は。
かわかつ)
あ、そうなんですか?
そうよ?あ、肉体でもいけるよ?肉体でも行けるけど、そんなの行けるやついないよほとんど。
それはもう…植芝先生とかぐらいのレベルだよね。ドン・ファン…
かわかつ)
すみません、僕が異界って言ってしまったのは例えばブラジルとかそのレベルの異界なんですけど
(※ 御祭舟第二章第四話参照)
https://scrapbox.io/files/66e962e8da63f1001d506fcd.png
ブラジルのどこ行ったの?
かわかつ)
あ、僕ブラジルは行ったことないんですけど、例えばなんか
ああ、実際に(肉体で)行くっていうこと?
ブラジル異界だよ
かわかつ)
それも魂魄体で行っているわけじゃないですよね?
それは肉体で行っている。でも違うよ、(私がしてたのは)瞬時に行くとか、一回この世界を抜けていくという話しだよね。
でも、わざわざこの世界を抜けてブラジルに行くということを、飛行機に乗っていて行ったらいいんじゃないかね…(魂魄体でも)行けないことはないけど、エネルギー使うし。
ああ、確かにブラジルは異界…というかその、異界だよね、波動が違うから。次元も違うし。南極なんか全然違うからね。
かわかつ)
でもなんか「優しい人に会いたいな」とか「こういうもの見たいな」と思うと、意識を変えてそこに赴くじゃないですか。肉体ごと。
それも小我の内ってことですか?
よくわかんない。例えば?
かわかつ)
例えばあの…
この人の家の家族は普段いつも仲が悪いけど、僕がなんか意識的に優しい…みんなが優しくなるように接して、みんなが優しくなるように接すると、みんなもなんか普段キツイけど優しくなったりするじゃないですか。
そうなの?
かわかつ)
あ、僕なんか結構それを心がけてるんですけど家族(親戚)と会う時
ま、いいことだけど…はい。
かわかつ)
それってでもあの、自分は意識を変えて、なんか世界を、世界を変えてるっていうかなんか
それはいいことじゃない?
かわかつ)
でもそれも(他人を巻き込んでも)小我のうちですよね?
ああ、小我のうち、立派な。
かわかつ)
あとなんか変な本読みたいなーって時とかは、変な本ないかなーって思って探すこともあるんですけど、それも小我の内ですか?
それも小我のうち。
かわかつ)
それ(珍しい本のある場所)は異界とは違いますか?
異界にチャネリングして肉体で行くというのも違いますか?
うん、全然違うって。
かわかつ)
こないだなんか大久保に行った時に、すごい変なお店があって。
その日…あの会長に変な石を見せたことがあったじゃないですか。その時に、石を買った日に迷い込んじゃって。
(※厳密には本を読んだ後に奇妙な世界に迷い込んだ感覚に陥り「なにか記念にこの世界のものを持って帰ろう」と商店で石を買いました。あまりに変な日だったと思ったかわかつ編集長がプライベートで会長に石を見せています)
https://scrapbox.io/files/66e963251ece85001df06879.png
かわかつ)
そこでなんか下幽界写真集みたいな内容の写真集がいっぱいある地下の不気味な店についた時があって。
でもこれすごい!ってなって
買えばよかったじゃん
かわかつ)
これでもブックカフェなんで売り物じゃないし、絶対に写真も撮っちゃダメですよって言われたんです。捕まっちゃうからって。
でもお客様さんも全然いなくてで、なんか気味の悪いマスター(失礼しました)がいて。
ゔぁー、なんだこれなんだこれ!ってなってでももう僕的にはその衝撃がすごくてなんか変な所きちゃったのかなって。
写真撮るべきだったね、それね。そしたらわかるけどね。
あ、そういうところあるのね、あるある。あるって。
かわかつ)
あるっていうのはそれは…。
普通にある。
かわかつ)
失礼しました
(間)
じゃ…一回収録締めますか?
はい。
かわかつ)
普通にあるのか…。